act23:久しぶりの再訪問ユーザーの行動分析し集客向上
定期的にサイトを訪問してもらえれば集客アップにつながりますが、サイトによってはなかなか再訪問に繋がっていないサイトもあると思います。実際に自社サイトにセッション間隔をあけて再訪問したユーザーの行動を分析することにより、再訪問にむすびつけるヒントを探しましょう。
【解析指標】
セッションの間隔が10日以上のセッション(※今回は10日以上ですがサイトによってここの数字は変更してください)
【アクション】
「お久しぶり」再訪問ユーザーの行動をうまく活用して、集客のためのヒントを探す
【成果】
一定期間後の再訪問ユーザーの行動分析により集客アップ
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「セッションの間隔が10日以上のセッション」としてセグメントします。
■スマホユーザーを直帰、直帰以外のユーザーを確認するためのセグメント設定方法
≪操作手順≫
ページ上部に表示されている「すべてのセッション」の横にある「+セグメント」をクリックしてください。
セグメント画面が表示されます。標準のセグメントや自分で作成したセグメントが表示されていると思いますが
下記の画面と同じセグメント一覧が表示されない場合は上部の検索窓の横にある「四角が4つある」ボタンをクリックしてください。
≪表示画面≫
ここまではセグメントを作成する際の共通の動作になります。
今回は「条件」のセグメントを作成します。
≪操作手順≫
上部画像のセグメント画面の左上にある赤い「+新しいセグメント」をクリックしてください。
↓
セグメント作成画面が表示され左側の一番上にセグメント名を入力してください。
今回は セッション間隔が10日以上のセッション と入力します。
↓
左側のナビゲーションの中から「条件」をクリックしてください。
↓
条件設定画面がでますので
フィルタ セッション 含める
セッションの間隔 ≥ 10
と入力して上部にあります「保存」をクリックしてください。
≪表示画面≫
■セッション間隔が10日以上のセッションレポートを表示させる方法
「セッション間隔が10日以上のセッション」のセグメントを選択します。
≪表示画面≫
≪操作手順≫
レポート画面の上部の「+セグメント」をクリックしてセグメント画面を表示させてください。
↓
「セッション間隔が10日以上のセッション」を選びます。
↓
適用をクリックしてください。
セグメントデータがあるレポートが表示されています。
どのチャネルから来ているからを確認するためには 「集客」⇒「すべてのトラフィック」⇒「チャネル」をクリックしてください。
チャネルによる違いを確認できます。
また、どのページをよく見ているかを確認するためには「行動」⇒「サイトコンテンツ」⇒「すべてのページ」をクリックします。
久しぶり訪問ユーザーの直帰率が高いページやCVに繋がっているページなどを確認し、なぜ再訪問してくれたのかのヒントを探してみて下さい。