Instagram広告出稿
Instagramへ広告を出稿する場合には、Instagramのアカウントをとっていなくても広告を出すことができます。Instagram広告を出稿するためにはFacebookアカウントを取得し、Facebookページを開設し、そのなかで広告アカウントを取得し、支払い用のクレジットカードを登録するだけで出稿できます。ですので、Facebook広告を開設する手順ができているとInstagramへ広告を出稿できます。また、Facebookの広告と同じように設定を行ないます。
広告を出稿する際には目的を明確にすることが大切ですが、Instagram出稿する際にも広告目的によってキャンペーンが違います。現在、Instagram広告で選択できる目的は次のようなものがあります。
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ブランドの認知度アップ
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リーチ
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トラフィック(ウェブサイトへのクリック数またはアプリストアへのクリック数)
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アプリのインストール
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エンゲージメント(投稿のエンゲージメントのみ)
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動画の再生数アップ
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コンバージョン(ウェブサイトでのコンバージョンまたはアプリ内コンバージョン)
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リード獲得
自社サイトの目的合わせてキャンペーンを選択しましょう。
目的によってキャンペーンを決めたら、次は予算やスケジュール、ターゲティングユーザーや広告文などを設定しますがこちらもFacebook広告同様です。
Facebook広告同様に自社の広告をどこの場所に出すかを設定でき
自動配置(推奨)
配置を編集の2つから設定を行うことができますが、「配置を編集」を選択します
次にFacebookと違いInstagram広告はモバイル端末のみしか配信できませんのでなりますので、「機器タイプ」の[モバイルのみ]を選択します。
プラットフォームも今回はInstagram広告配信する方法ですので「Instagram」のみにチェックを入れて、その他のチェックは全て外しましょう。
次に設定する広告画像ですがフィード広告では下記画像サイズが推奨されています。
正方形の場合:最小解像度: 600 x 600ピクセル、最大解像度: 1936 x 1936ピクセル
横長の場合 :最小解像度: 600 x 315ピクセル、最大解像度: 1936 x 1936ピクセル
縦長の場合 :最小解像度: 600 x 750ピクセル、最大解像度: 1936 x 1936ピクセル
このサイズで出稿するときれいに表示されます。
また目的によってアクションも間違えずに設定を行ないます。
Instagram広告は写真が重要ですので設定する写真は適正サイズでアップするようにしましょう。
またInstagram広告はアカウント取得無くてもFacebookから出稿できますが、ぜひInstagramのアカウントも取得して実際に他社もどのようにだしているかをチェックされえることもおすすめします。