トンゼミ
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ネットショップ経営戦略支援コンサルタント トンゼミCEO 一般社団法人ジャパンEコマースコンサルタント協会 理事

第156回 自社商品の未来を見極める方法

商品というものは、成熟期を迎えると状況によっては新商品の投入対策も必要になってくるということがよくあります。
市場の状況によっては、抜本的に改革を改革を解決を図るイノベーションが必要となり、まだ普及していない製品やサービスへの取り組みが必要になってくることもあります。

まずは自社を取り巻く市場がどのような状況にあり、自社と自社商品がどんな未来を迎えるのかを分析することが重要です。自社商品が、まだ需要があっても、その業界や自社が扱う製品サービスに関して、ニュース性が当なし乏しくなってきている状態にあればイノベーションをはじめとする市場活性化への方策を視野に入れた方が良いと思われます。

また、競合他社が今ある製品やサービスを陳腐化させるような画期的な製品、新しいサービスを市場に投入した場合、好むか好まれるかは別として、自らもイノベーションを起こす必要が出てきます。

マーケティングによって、新製品、新しいサービスを生み出すというのは簡単ですが、現実には様々なハードルがあります。
とはいうものの、いつまでも現状にとどまる企業は、未来がなく、いずれはハードルを乗り越えなければならないタイミングがあります。

ではどうすれば、新発想の方法論などを思いつくことができるのでしょうか?

それを解決する方法は

「それでどうなるか?」の問いかけをすることが大切です。

他社からの提案書や企画書を読むことで、分析視点を学ぶこともあると思いますが、単に理論や方法論をなぞるだけでは、他のマーケターと見た視点になってしまいます。
すでにある理論を踏んでいけば、良い結果が生まれるは限らなく、変わりゆくビジネス環境において、日々生まれる問題を見つけ、最適な解決方法を教えてくれるマニュアルはありません。自分なりに物事を突き詰める姿勢が必要となってくるのです。

具体的な方法として、前述しました様に「それでどうなるか?」の問いを常に持ち続けることをおすすめします。

例えば少子高齢化という言葉から、社会構造の変化を読み取る場合、子供が減り、お年寄りが増えるで終わってしまいがちです。しかし、マーケターとしては、少子高齢化によって将来もらえる年金が減り、年金額が減ると定年後も働く人が増える若者が減ると企業にも高齢者の雇用が必要になっていくといった具合に、それでどうなるかと、次々に生まれる変形ニーズをつかんでいくのです。

こうすれば、表層的な分析から新たな発想が生まれる核心部分に、ここに進んでいくことができます。

破壊的イノベーションの事例として、ゲーム専用機がスマホゲームに変わり、アプリでゲームが楽しめるようになり、スマートフォンの登場により、既存のゲーム機市場が縮小したということであったり、音楽であればCDを買う時代からダウンロードする時代に移行し、既存のオーディオや家電メーカーが
影響を受けたとか、コンパクトデジカメのデータから、スマートフォンに高性能のカメラが搭載されるようになり、既存のコンパクトデジカメ市場が影響を受けたりしました。

つまり
「スマホがでてきた」という事象から「それでどうなるか?」ということを冷静に考え対応していくことで自社商品の未来を見極め対策を打つことができるということです。

「それでどうなるか?」実践してみてください!

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