トンゼミ
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ネットショップ経営戦略支援コンサルタント トンゼミCEO 一般社団法人ジャパンEコマースコンサルタント協会 理事

第147回「Googleマイビジネス」で店舗をGoogle Mapに登録する方法

店舗をGoogle Mapに登録する方法

前回は「実店舗の集客にGoogle Map(グーグルマップ)を活用!」としてGoogle MAPの概要をお伝えさせていただきましたが、今回は具体的にどのように表示されるのかを例示して、店舗をGoogle Mapに登録する方法をご説明させていただこうと思います。

グーグルマップ

グーグルマップ

JR鹿児島本線、博多駅から3つ目に位置するJR千早駅、ここでお腹がすいて、大好物のカレーを食べに行こうとします。

そんなときにグーグルマップで「カレー」と入力すると、最寄りのカレー店を表示してくれます。愛して止まないCoCo壱番屋が表示されたのでさらに、そのポイントをタップすると、メニューの写真や店内の写真や営業時間や口コミなどが表示されます。

さらに店内の混雑時間帯のグラフなどビジュアルで分かりやすいデータを見ることができます。

 

自身の店舗に顧客が来てもらえる様にするためには、Google Mapに表示された自店舗により多くの情報を掲載することが来店動機のきっかけになります。

その情報を記載する方法の第一歩は、Googleマイビジネス公式サイトにて、アカウントを作成することです。

Google マイビジネス

画面上の「今すぐ開始」をクリックし、その先の手順に沿って進めていきます。
ビジネス名、住所、電話番号、所在地、ビジネスのタイプなどを入力し、最後に登録されている電話番号で確認コードを受け取り認証し、このオーナー確認が済んだら、自由に編集できるようになります。

google map

次のステップで魅力がある写真や特典情報を掲載することで、セールス ポイントをアピールしたり、リピーターを増やしたりすることが可能となり、顧客とは電話やgoogleが提供するメッセンジャーやクチコミの投稿を通じて店舗と簡単につながることができる交流チャネルが設けられ、さらに集客に貢献することになります。

 

 

Google Mapで自分の店舗の掲載位置が上であるほど、クリックされやすいと考えられます。Google Map上位表示手法を業界ではMEO(Map Engine Optimization)と言ったりしていますが、Googleは、Google のローカル検索結果の掲載順位を改善する基準をいくつか公開しています。

詳細なデータを入力

ローカル検索結果は、検索語句との関連性が十分に高いものが表示されるため、ビジネス情報の内容が充実しているほど、検索語句と一致しやすくなります。必ずすべてのビジネス情報を Google マイビジネスの管理画面に入力して、ユーザーにビジネスの内容、所在地、営業時間が表示されるようにします。さらにgoogleは、ユーザーの為に最新の情報を要求すると思われますので、ビジネス情報は必ず最新の状態を保つようにすることがポイントで、とりわけローカル情報として大切だと思われるものが店舗住所の「地域名」+店舗のサービス名(「カレー」「和食」「美容院」「病院」)等の地域名+業種で表示させる様することがわかりやすいことにつながります。上述のCoCo壱番屋の例でいえばGoogle Mapの表示は「CoCo壱番屋 東区 名島店」となっていることがわかります。

■営業時間の情報を正確に保つ

祝祭日や特別イベント向けの特別営業時間も含め、営業時間を最新の情報に保つことで、見込み顧客は営業時間を把握でき、安心して営業時間中に店舗を訪れることができるようになります。例えば、臨時休業をする際に、商店では店頭に「本日臨時休業」という張り紙を見る機会がありますが、現地にわざわざ行って、張り紙を見てがっかりすることと、あらかじめGoogle Mapで顧客が臨時休業の情報を知ることができることと、どちらが顧客にとってよいことかは、明白かと思います。

■クチコミの管理と返信

ユーザーが投稿したビジネスのクチコミに返信すると、ユーザーとのつながりを作ることができます。さらに、クチコミに返信することでユーザーの存在やその意見を尊重していることもアピールできます。ユーザーから有用で好意的な内容のクチコミが投稿されると、ビジネスの存在感が高まり、見込み顧客が店舗に訪れる可能性が高くなります。逆にネガティブコメントというのは、評判を低めると思われがちですが、ネガティブコメントなどに対しても、そのまま放置することなく、他の顧客向けにも対応がよいことを見せるためにも例えば、「〇〇の効果が見られなかった」というレビューに対しては
「〇〇の体感には個人差がございますが〇〇効果にご満足いただけなかった場合は全額返金保証でもご対応させて頂きますので・・」のような誠意対応する姿勢をみせるアピールにも役にたちますし、顧客が商品の使用方法を間違っていて、同じ様な人が多くいて、コメントすることにより誤解が解けるということもあったりします。

■写真を追加

リスティングに写真を追加すると、商品やサービスに焦点を当てることができ、ビジネスの内容を紹介しやすくなります。的確で訴求力のある写真を掲載すれば、求めている商品やサービスがあることを見込み顧客にアピールできます。昨今Instagramなどをつかって承認欲求を満たすことも含め、店舗の商品やサービスのよい点を写真アプリを使って秀逸な写真撮影で拡散してくれる事例がある様に写真情報はとても重要です。

■ローカル検索結果の掲載順位が決定される仕組み

ローカル検索結果では、主に関連性、距離、知名度といった要素を組み合わせて最適な検索結果が表示されます。たとえば、遠い場所にあるビジネスでも、Google のアルゴリズムに基づいて、近くのビジネスより検索内容に合致していると判断された場合は、上位に表示される場合があります。実際筆者が「イタリアン」と検索した際に近くよりも遠いイタリアンレストランが表示され、実際に行ってみたところ、とても美味しくて評判もよさそうだったことが記憶に新しいです。

■関連性

関連性とは、検索語句とローカル リスティングが合致する度合いを指します。充実したビジネス情報を掲載すると、ビジネスについてのより的確な情報が提供されるため、リスティングと検索語句との関連性を高めることができます。例えば、飲食店で「和食」という登録だけをするのではなく、看板商品が「ふぐ料理」であったり、あるいは「寿司」であったりした場合、その情報を載せない限り、「ふぐ料理」でも「寿司」でも検索結果に表示されないということになるわけです。

■距離

距離とは、検索語句で指定された場所から検索結果のビジネス所在地までの距離を指します。検索語句で場所が指定されていない場合は、検索しているユーザーの現在地情報に基づいて距離が計算されます。例えば、博多駅で千早駅からどれくらいの距離があるのかを知るためには、経路の出発点を「現在地」から「千早駅」に変更する必要があります。

■知名度

知名度とは、ビジネスがどれだけ広く知られているかを指します。ビジネスによっては、オフラインでの知名度の方が高いことがありますが、検索結果にはこうした情報が加味されます。たとえば、多くの人に知られている著名な美術館、ランドマークとなるホテル、有名なブランド名を持つお店などは、ローカル検索結果で上位に表示されやすくなります。

ビジネスについてのウェブ上の情報(リンク、記事、店舗一覧など)も知名度に影響します。Google でのクチコミ数とスコアも、ローカル検索結果の掲載順位に影響します。クチコミ数が多く評価の高いビジネスは、掲載順位が高くなります。ウェブ検索結果での掲載順位も考慮に入れられるため、SEO の手法もローカル検索結果の最適化に適用できます。

つまり、ウエブでの知名度ばかりで頑張るのではなく、店舗はオフラインでも顧客からすばらしい評価を受ける様努力する必要があるということです。


※この記事を書いた人:トントン先生
トンゼミ トントン先生・ネットショップ経営戦略支援コンサルタント トンゼミ塾長
・JECCICA ジャパンEコマースコンサルタント協会理事
・北海道トンデンファーム公式ウエブショップウエブマスター
ウエブ解析理論を確立し、ウエブショップを実際に運営している現場を知り尽くした机上の空論でない理路整然とした指導を実践。福岡県をベースに全国のネットショップの個別コンサルタントとしてウエブショップ活性化

 


 

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