第33回 購入転換率
こんにちは!
トントンでっす(^m^)
山形新幹線というのは
7両編成で運行されていますが
この新幹線の中で
お弁当やお土産を販売する販売員さんに
与えられている環境は
座席数 400席
1日 東京―山形間 1.5往復
つまり 販売機会3回
延べ1200人への販売となります
さらに
1路線あたりの販売時間 3時間30分
つまり与えられてる販売時間は10時間30分
こういった販売環境下で
車内販売をする方の
1日の平均売上は7万円といいます
ところが
この販売員さんの中で
カリスマ販売員さんと言われる方は
1日に50万円を売るといいます
なんと
平均の7倍売上げるということです
なぜ
これだけの実績を上げることができるのか?
カリスマ販売員さんが
行っていることは
限られた顧客から
より多くより高く買ってもらえる仕組みづくり
言いかえれば
購入の転換率を上げているわけです
ネットショップも一緒
100人の訪問客から1人だけに買って頂くよりも
10人に買って頂く仕組みをつくったほうが
いいわけです
これが
転換率を上げるということです
ネットショップでの購入転換率の上げ方
新幹線の車内販売から学ぶことができます
長さ100㎝ 幅40㎝ 重量120kg
の販売ワゴンは
ネットショップそのものです
他人より売るためには
何をしたらいいのか?
・誰に売るのか
・何を売るのか
・どうやって売るのか
・売ったっきりでいいのか
このヒントは
新幹線カリスマ販売員さんである
茂木久美子さん著
「買わねぐていいんだ。」
に書いてあります
車内ワゴン販売を
ネットショップ販売に置き換えて読んで
ぜひ研究してみてください