第27回 フロントエンド商材の考え方
こんにちは!
トントンでっす(^m^)
グーグルが
独自開発の
高機能携帯電話端末「ネクサスワン」を発表しましたね^^
ネット検索の分野で
圧倒的なシェアを誇るグーグルが
一般の消費者向けに
ハードウエア開発を手がけるのは初めてです
「ネクサスワン」は
アップルの「アイフォーン」と同様に
タッチスクリーンで操作する方式で
グーグルが無料で提供する
携帯用OS(基本ソフト)「アンドロイド」を搭載しています
このアンドロイドの機能のひとつに
音声で検索をすることができる
という機能があります
この「ネクサスワン」の発表前の2007年から
グーグルは
AT&Tなど他社の電話会社が行う電話番号案内を
GOOG-411という自動応答番号案内サービスとして
無料で提供してきました
グーグルは
この無料サービスで得た
利用者の話す音声データから
アクセントや言葉づかい
企業名などの音声特徴を分析して
アンドロイドの音声認識アルゴリズムの改良に利用して
音声検索可能な
高機能携帯電話端末「ネクサスワン」
の発表をしたというわけです
インターネットでも
グーグルで提供しているものは
画像編集ソフトからワープロ
アクセス解析ソフトなどなど
100近いサービスをすべて無料で提供しています
けれども
これは多くのものを無料で提供して
コアプロダクトのインターネット広告料から
莫大な収益を上げる戦略導線なわけです
グーグルをはじめ
今、世の中には
たくさんの無料を前軸にして
バックヤードに収益軸が隠れているビジネスがあります
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・携帯電話本体は無料 通話は有料
・ドリンクは無料 ショーは有料
・アマゾンの送料無料
・PDF閲覧ソフトは無料 作成ソフトは有料
・子供は入場無料 大人は有料
・機能制限ソフトは無料 機能制限解除版は有料
・フリーペーパーは無料 広告掲載料は有料
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などなどをヒントに
ネットショップでの購買のきっかけとなる
最初の入り口などのフロントエンド商材も一工夫すれば
大きくネットショップの売り上げが上がる
仕組みづくりができるかもしれませんネ