第22回 EFO
とかく横文字を使いたがるこの業界
そして、その横文字のアルファベットを
並べて3文字ぐらいで表現したがるこの業界
たとえば
SEO
とか
SEM
とか
LPO
慣れてはいますが
またまた
覚えなくてはならないことができてしまいました(>_<)
EFO
エントリー フォーム オプチマイゼイション
つまり
EFOとは
UFOとはまったく関係なく^^
入力フォームの最適化という略語になります
大事なことは
この「EFO」という言葉を覚えるのではなく
この「EFO」の中味を覚えることです
中味さえ理解して実施すれば
「EFO」なんて言葉を覚える必要はありません
では
「EFO」とはいったい何か?
見込み顧客を獲得するときに用いる
送信フォーム
たとえば
生命保険会社の資料請求フォーム
ここでは
見込み顧客に対して
ストレスなくフォーム送信できることが要求されます
なにが顧客にとってストレスか?
その答えは自分で体験してみることで
得ることができます
生命保険会社の資料請求フォームで
実際に資料請求してみてください
名前欄の
苗字と名前
とか
電話番号欄の
市街局番と局番と番号
などなど
それぞれのボックスが別れていれば
顧客はそのたびにカーソルを右手で動かしながら
両方の手を駆使して入力しなければなりません
名前 フリガナ
連絡先住所 フリガナ
顧客にとってカタカナ変換するストレスは相当なものです
カタカナで受信する必要などないのに
顧客にカタカナ入力させるストレスを与える
などなど
見込顧客に
えーい
めんどくさい!
と思わせてしまえば
そこで機会損失が生まれてしまうわけです
最低限の情報入力と顧客側にたった
エントリーフォームを心がけるだけでも
資料請求数は上がるんです
それは
途中で送信を「めんどくさい」「やーめた」
と思っていたお客様を
顧客視線に立つことにより救った結果なんです