第7回 売上げUPのヒント:売上げの方程式
売上=来店客数×購買単価
ですよねぇ
ということは
1人あたりの購買単価が5,000円
100人のアクセスでその中の1人が購入してくれるという購買率が1%
のショップの場合
月商100万円を売り上げるためには
どれだけのアクセスがあればいいのか?
おのずと答えがでてくるのがウェブショップのいいところですネ^^
月商100万円を達成させるための販売個数は
【目標売上げ】1,000,000円÷【購買単価】5,000円=200個
購買率が1%のお店なわけですから
100アクセス×200個=20,000アクセスが月間必要なわけで
日割りで割り戻せば
20,000アクセス÷30日=666アクセス
つまり
購買単価が5,000円 購買率1%のショップは
月商100万円を達成させるためには
1日666アクセスが必要になるということです
っで話しを戻して
売上=来店客数×購買単価
だったわけですから
月商100万円を達成させるために
やるべきことは
来店客数を増やすこと
購買単価を上げること
この2つに注力しなければならないことが
おのずとわかりますよね
ところが
売上げに悩んでいるショップさんは
上の方程式が間違っていることに気づかれていないんです
実は売上げの方程式って
売上=来店客数×購買単価×購買頻度
なんです
なにもしなければ
1=1×1×1
つまり売上げは伸びない
来店客数を2倍にすれば
2=2×1×1
売上げは2倍になる
来店客数を2倍して購買単価を1.5倍にすれば
3=2×1.5×1
売上げは3倍になる
そして大事なのは
来店客数を2倍して購買単価を1.5倍にして購買頻度を1.6倍にしたら
4.8=2×1.5×1.6
売上げは約5倍になるということなんです
この購買頻度を上げるためには
アフターフォローが必要なわけですが
リピーター顧客って店舗側が
能動的にアクションを起こさなければ
絶対にリピートなんかしてくれないんです(T_T)
去年の誕生日プレゼントを買って頂いた方は
今年もまた来店してくださる
なんて考えは大きな間違い
お客様は去年買ったお店のことなんか記憶にもありません
そのために
お客様にお知らせメールをするなど
データベースを使って
離脱顧客を早期発見することがリピート率向上の鍵
データベースソフトは顧客という資産を
効率よく運用でき最高のパフォーマンスを発揮する
重要なツールです