トンゼミ
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ネットショップ経営戦略支援コンサルタント トンゼミCEO 一般社団法人ジャパンEコマースコンサルタント協会 理事

Amazon出店時にはFBAを活用しよう

Amazonに関する情報のなかでFBAという言葉をよく目にされると思います。FBAは「Fulfillment by Amazon」の略でAmazonの物流センターに商品を納品することで、在庫管理、注文時の梱包および発送、返品対応などを出店者に代わって行ってくれるシステムです。

AmazonではFBA活用を促進しておりFBAを利用することでのメリットもあります。例えば「Amazonプライム対象商品」になりますので「Prime」マークがつき、「通常配送無料」の表示を使うことができます。また、カートボックスの獲得も有利になります。同じ商品を複数の店舗にて出店しているとカートボックス獲得は重要になります。カートボックスを獲得できると売り上げにつながります。また、発送は365日対応ですので、お店が休暇の時でも発送されます。

他にも「FBAマルチチャネルサービス」の利用ができます。これは自社サイトなどで注文が入った際の発送をAmazonの物流センターから発送してもらうサービスです。Amazonの文字が入った箱ではなく無地の段ボールでの発送可能です。(無地箱申請が必要です。)発送手数料は発生しますが、在庫を一か所で管理でき発送業務の手間がはぶけます。

しかし、FBAを利用するにはAmazonに手数料の支払いが発生します。「在庫保管手数料」「配送代行手数料」「長期在庫保管手数料」「返送/所有権の放棄手数料」などです。

「在庫保管手数料」 は物流センターの納品したすべての商品に、日割りの在庫保管手数料が月単位で発生します。サイズによって手数料は違います。

「配送代行手数料」は物流センターからお客様のもとに届くまでにかかる費用です。ピッキングや梱包、送料などが含まれます。

「長期在庫保管手数料」 は365日を超えて物流センターに保管される商品にかかる手数料です。商品の動きが早ければこの手数料は発生しません。

「返送/所有権の放棄手数料」 は、物流センターに納品した商品を返品したり、賞味期限切れで返品もしくはAmazonで破棄してもらう際に発生する手数料です。

これ以外に物流センターへ納品する際の送料も発生します。しかし、現在「FBAパートナーキャリアオプション」があり、FBAパートナーキャリア(日本郵便またはヤマト運輸)を配送会社として選択すると割引料金が提示されます。この送料は運送会社 (日本郵便またはヤマト運輸) から請求されず、Amazonのアカウントに請求されます。お得な金額で発送できます。

FBAを活用することはAmazonではメリットが多いのですが、商材によってはFBA取り扱い不可だったりします。現在は常温管理商品のみがFBA対応可能になっています。また消費期限のある商品は「消費期限が60日以上残っていること」などの条件もありますので自社商材は納品可能か一度確認してみてください。

商品によっては、FBAを利用しないほうがプラスになることもあります。

また全商品FBAを活用するのではなくまずは数商品から利用されて一連の流れや費用などを確認されることもよいかと思います。


 

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