トンゼミ
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ネットショップ経営戦略支援コンサルタント トンゼミCEO 一般社団法人ジャパンEコマースコンサルタント協会 理事

第113回 商品を販売していく為の口コミ設計が求められる時代

お笑い芸人アンジャッシュの渡部 建さんと言えば、お笑いの実力以外に「グルメ」というピンを立てて地道にそのブランド価値を高めてきたと言ってもよいかと思います。

その出版本も確実にテレビなどの媒体を通じ、本そのものの宣伝は、もとよりアンジャッシュの渡部 建さんがグルメであるというブランドを浸透させていっているわけです。

「芸能界のアテンド王が教える 最強の店77軒」

 

 

 

 

 

「芸能界のグルメ王が世界に薦める! 東京 最強の100皿 」

 

 

 

 

 

「渡部流 いい店の見つけ方教えます。」

 

 

 

 

 

ブランド認知というものは、そのクオリティが認められて初めて認知されていく性質を持っています。

渡部建さんが、新規のグルメ店を開拓するにあたっては、食べログでの「えこだねこさん」という方のコメントを参考にしているとのコメントがテレビでも紹介されていました。

渡部建さんが、「えこだねこ」さんを参考にされるのは、食べログのログ数が多いこと、訪れているお店が全国にくまなく渡っていること、そのフォロワー数が多いこと、料理の写真やコメントが的確であることなど、その信頼性というクオリティによって裏付けられていることと思われます。

今、この記事を書いている時期がまさに「インフルエンザ」が流行している時期なわけですが、このように人の消費行動に影響を与える人物のことを「インフルエンサー」とよんでいます。

「えこだねこさん」の様に特定分野に詳しい方やインターネット上で強い影響力を持つ個人などが、インフルエンサーにあたります。
他の事例としても、好感度の高い芸能人やファッションモデル、スポーツ選手、知識人、専門家、著名なブロガーなどがあげられます。
消費者は、インフルエンサーが発信したメッセージによって、購入を決めることがあります。

雑誌やテレビなどのメディアで特定のインフルエンサーが紹介したことをきっかけに、爆発的に売上げを伸ばすヒット商品も少なくありません。

インフルエンサーが発信する口コミなどの情報を企業の広告に組み込む手法があったり、ターゲットとなる消費者に影響を与えるさまざまなメディアを組み合わせ、メッセージを効率よく伝えることで、商品の評判を良くしたり、購入の機会を増やしたりといった効果につなげる事例もあります。

今では、数えきれないほどの商品が市場に出回り、それに伴って広告のメッセージも氾濫しています。
消費者は企業側からの広告メッセージよりも、同じ消費者としての立場から発信された体験談や評価などの口コミを重視して、商品の価値を見極める傾向が強くなっています。

インターネットの普及に伴い、多くの消費者が、口コミの情報検索を簡単に行うことができるようになりました。
こうした背景を踏まえ、従来の広告に加えて、口コミを活用したマーケティング手法が盛んになっています。
この口コミを活用したマーケティングに欠かせない存在がインフルエンサーで、口コミの発信源となったり、口コミを選別したりといった役割を果たします。

個人がたやすく情報発信ができるようになった今、その発信ツールはさまざまありますが、とりわけ、女性の消費に影響を与えるツールがInstagramであったりする例が多く見受けられてきました。

 

Instagramでは、気になった#タグで検索したユーザーが商品の利用シーンを一瞬でイメージすることができるということがその理由です。
商品を販売していくためには、その商品が、どのように使われ、どのように発信されて口コミとなっていくのかも含め設計していくことが肝要な時代になってきていると感じています。

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