第68回 スマートフォン対策
こんにちは
トンゼミのトントンです(^m^)
http://www.tonsemi.com/
ネットショップが出来始めた1996年
今から17年前
ネットショップの閲覧に
スマートフォンなんて概念は
これっぽっちもありませんでした
それが今では
ショップに来訪する顧客の約半分が
スマートフォン経由になるぐらいの
変化をしています
この変化恐ろしいものです
17年前
誰が、スマートフォンやフェイスブックを
予想していたでしょう?
現時点において
ネットショップの構築も
スマートフォン対策をしっかりと
構築していかないことには購買率の低下にも影響してしまいます
スマートフォンでの集客手段のひとつとして
リスティング広告が上げられます
スマートフォンでは画面が小さいので
表示されるリスティング広告の掲載枠は
パソコン画面のそれと比較すると少なく
大きな集客を図るためには
PCの表示順位よりも上位に表示させるために
入札単価の調整が必要になってきます
ディスプレイ広告で
スマートフォンの提携サイト上に
ショップのバナー広告を出稿するにあたって
スマートフォンのバナー広告は
画面が小さい分
パソコンのバナー広告よりも
表示面積が大きくなるため
目立つというよい点がありますが
逆にいうと目立ちすぎるので
何度も同じバナーを露出していると
ユーザーに飽きられる可能性もあり
そういう意味では
同じ商材でも
数種類のバナー広告を出稿して
鮮度を保つことで
効果を高める努力も必要になってくるかとは思われます
そして
バナー広告をクリックしてから誘導する
ランディングページは
やはりスマートフォン向けの
ランディングページを用意しておいたほうがいいのか?
この判断が難しいところで
小さなスマートフォンの画面でも
見やすいように画像や文字
ボタンをデザインしたり
ページの閲覧や遷移がスムーズに行えるような
スマートフォンなりのサイト構成をすることは
重要なことではあるのだけれども
パソコンのランディングページのままにしても
購買率が維持されているというショップデータもあったりと
運用データがまだ少ないので
先入観だけで判断するのはキケンかもしれません
ただ重要なことは
スマートフォンでパソコン画面のコンテンツを閲覧したいという
ユーザーは多数いるという事実がある中で
スマートフォンではスマートフォン専用サイトしか閲覧できなく
なるようにしてしまうのではなく
パソコン画面へのリンクを必ず表示し
スマートフォン画面でもパソコン画面でも
ユーザーが自由に閲覧できるようにしておくことは
大事なことだと思います